適量の糊を下地に直接たらし、ムラにならないように壁際から素早く扇状に塗っていきます。
ムラなく仕上げるためには、ヘラの片面だけで糊の塊りを手前に引きながら集めていくように、そして刷毛目が扇形の模様になるように糊を広げていきます。
ヘラの角度が下地面に対して寝すぎてしまうと糊が付きすぎてしまい、垂直に立て過ぎてしまうと下地を傷つける恐れがありますので、70度~80度くらいに保ちながら塗広げていきます。
糊を広げていく時は、糊の塊からヘラの外側から糊がはみ出さないように広げていくと仕上がりが綺麗になります。