楽しく仕事をするには、その仕事が好きか嫌いかよりも、その仕事に向いているかの方がはるかに大切になってきます。
それほど好きな仕事でなくても、自分に向いている仕事であれば、成果が出ることも早いし、上司や会社にも早く認めてもらう可能性が高いです。認めてもらうと、仕事が楽しくなるというプラスのエネルギーに転換します。
逆に自分の好きな仕事であっても、自分に向いていない仕事であれば、なかなか成果も出ず、周囲からも冷たい目と厳しい言葉を受けることになり、最初好きだった仕事もだんだん苦痛になってくるという悪循環が回りはじめます。
したがって自分に向いている仕事をするということは、結果として楽しく働くということに繋がりやすくなります。